現在、飲食業や医療、ホテル業等、多様な業種でASPが利用されています。ASPとは、インターネットを通じてソフトウェアを遠隔から利用できるというもの。今までは、ソフトウェアを購入してパソコンにインストールするのが当たり前でした。しかし、今はASPが普及し、登録さえすれば、インターネット等といった通信ネットワークを通じて簡単に利用することが可能になったのです。ソフトウェアと異なり、インターネット環境があれば複数のコンピュータから同じデータやソフトウェアを利用したり、パソコン一台ずつに導入したり更新したり等の面倒な作業が必要ない点がASPの利便性です。
今はこのASPを利用して、ワープロソフト・データベースソフト・表計算ソフト等といったものもできるようになりました。また、ネットショップの在庫・受発注・商品管理にも、飲食店での店舗業務・本部管理にも、病院の予防接種や診察の予約にもASPの技術が利用されています。このようにASPはありとあらゆる場で活用されているのです。
そして、介護保険請求にも利用されています。介護保険請求は介護従事者が行います。これを請求する際には従来、介護ソフトと呼ばれるソフトウェアが使用されていました。今は、ASP型の介護ソフトがあるのです。ASP型の介護ソフトの中でも人気があるのがNN+1という介護ソフト。こちらは初期費用がかからず、完全月額定額制となっているので毎月同じ料金で安心して利用することができます。また、10年以上ASPサービスを提供している会社が提供しているので、セキュリティーも万全。サポートも充実しているので、使い方が分からない場合等でもすぐに相談して解決することができます。
このように保険に関することでもASPが利用され、ますます普及が高まり、あらゆるものに利用されるはずです。ビジネスの場においてASPが一般的になっているので、業務効率化を図るためにも、導入するのを考えてみてはいかがでしょうか。