オウンドメディアという言葉は分かるが、定義があいまいというのはよく聞く話です。
改めて、オウンドメディアというのは、企業が作る自社のWEBサイトですが、ブランドやサービス、キャンペーンなどの情報発信の場として作られたサイトのことを言います。この説明がいまいち曖昧さを増してしまうのかもしれません。情報発信ならば、ブログでもいいではないかと思われる方も多いのではないでしょうか。
今や、SNSの台頭によって、企業側はさまざまなユーザーとの接点を持たなければいけない時代です。SNSやブログなどは、いわゆるアーンドメディアに分類され、情報発信はできるものの、使用サービス（インフラ）の規制から十分な情報は出せないものです。これを補完して、さらにハブ的な役目を果たすのがいわゆるオウンドメディアになるのです。
そして、その自由性からコンテンツマーケティング的な視点がオウンドメディアにおいては重要になってきます。ユーザーはネットを駆使すれば様々な情報を手にすることができます。単純にサービス情報の発信だけでは、オウンドメディアでなくてもユーザーは間に合ってしまうのです。商品情報に限らず、ユーザーに情報を提供し、コミュニケーションをとるためにはコンテンツが欠かせません。つまり、消費者が興味を引くような内容であることがオウンドメディアにとって一番大切なことなのです。
そんな誰もが興味を持つようなコンテンツはそう簡単にはできません。そこでプロの登場になります。オウンドメディア利用やコンテンツマーケティングに強みを持つPR会社こそカーツメディアワークスです。インフォグラフィックや写真、動画といった、分かりやすいコンテンツを自社制作するなどし、ユーザーの興味をさらに深めるコンテンツ案を得意としています。この辺りはさすがPR会社ならではといったところでしょうか。
オウンドメディアのメリットは、企業やサービスのファンを育成できることです。そのためにはユーザーを喜ばせることが必要不可欠なわけで、それはコンテンツという手法を用いて行う必要があります。独りよがりのコンテンツマーケティングをよく見かけますが、まずはプロに相談し、客観的な意見も汲みつつオウンドメディアを運営することが成功のコツといえるのではないでしょうか。